悪魔の機体!?『バエルのもとに集え!』〜弱すぎるその性能とは〜

バエルだ!
アグニカ・カイエルの魂!!

ギャラルホルンの皆さんこんにちは。

今回は鉄血のオルフフェンズ屈指の無能キャラクターマクギリス・ファリド。
そのおもちゃである、ガンダム・バエルについてお話ししていきたいと思います。

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ガンダム・バエル

ガンダムバエルとは、
ギャラルホルン創設者であるアグニカ・カイエルが乗ったとされる機体である。

作中では英雄伝説の象徴とされていて、機体には彼の魂が宿り、
その魂に認められた者=機体を起動する事が出来る者

のみが、組織を統べる事が出来ると伝えられている(仮)

そのため、戦力以上に”権力の象徴”としての意味合いの方が大きいのかもしれない。

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名ばかりの無能機体

 

バエルとは、鉄血のオルフェンズにおけるガンダムフレームの初号機にして、アグニカ・カイエルの搭乗機でもある。

その為、機体は300年前の状態のままで、実戦投入された機体ではあるが、
純粋な機体性能は他のガンダム・フレーム機と同様に作中で極めて高い水準でまとまっている。

現に、アリアンロッド艦隊との戦闘では、
多数対1であったも他を寄せ付けない機動性で圧倒している。

では、一体何がいけないのか…?

そう!
この機体、まともな装備が無いである。

それどころか、パイロットと同調して心の在り方で強化される!みたいな機能も一切無い。

機体性能と愚かな戦績

初号機というからには、さぞ素晴らしい性能で武装があるに違いない。
そう思った方には、耳寄りの情報!

なんとこの機体武装は、わずか2つのみである。

画像

バエルソードといわれる二振りの近接白兵武器と両羽に内蔵された電磁砲

以上。

見逃してしまった方のために、もう1度言う
なんとこの機体の武装は、わずか2つのみである。

そう、この機体見た目は本当にかっこいいのだが、中身がまるで無いハリボテ機体なのである。

原初の機体らしく、白銀に輝く細身の体躯を持つシンプルなスタイルでまとめられた機体ではあるが、シンプルがゆえ何もない。

モビルスーツのデザイン過程を初期稿交えて解説するメカニカルワークスによれば、

フレーム本体の発揮する膂力は、72機全てのガンダム・フレームの中でも最高クラス。更にバックパックには大型のスラスターウィングを有しており、光の翼と見紛うほどの巨大な噴射光を伴う推力を活かした高機動戦を得意とする。

とある。

事実、作中において、過去現在の二人のパイロットの操縦技術・センスの高さによって、単純ゆえに極めれば至高を体現するかのように高い戦闘力を発揮することができている。最終決戦ではアリアンロッド艦隊を相手に大立ち回りを演じ、ガンダム・ヴィダールとも、機動力で背後を取ったり素足で武装を踏み壊したりするなど、互角以上の戦いを繰り広げているように見える。

しかし、ダインスレイヴにより総崩れ、時代遅れの骨董品1機では立て直すことは叶わず、
アリアンロッド艦隊との戦いに敗れてしまった。

視聴者の意見

なんと、意外にもバエルを庇う様な意見が多いですね!

というより、マクギリスの頭の悪さに焦点を当てる人がいるので、やはり彼の計画性の緩さが目立つ戦いだったのかもしれません。

マクギリスの愚かな計画については別記事にも書いているので是非ご覧ください!
https://www.donezan.com/%e9%89%84%e8%a1%80%e3%81%ae%e3%82%aa%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%b3%e3%82%ba/mcgillis-fareed/

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まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。

いかがでしたか?いかがもクソもありませんでしたね。

全くもって予想通り!
大昔の骨董品、名ばかりのガラクタ、弱い機体

一体全体どうしてこれで世界が変えられと思ったのか摩訶不思議です。

もちろん決して弱いわけではなく、散々持ち上げられたのに出番が少なく敗走してしまったことが原因である様ですね。

それでも、誰がなんと言おうと、

ギャラルホルンの真理はここだ。

皆、バエルのもとへ集え!