今回は、パイロットも去る事ながら、人気の衰えない『ガンダム試作2号機』GP02=コードネーム:サイサリスについて紹介致します。
パイロットは、言わずと知れた武人『アナベル・ガトー』大尉ですね。
世代によってはこれ
ガンダムGP02
青龍頑駄無
重騎士ガンダムGP02
孫策サイサリス #最強のヒーローチームをセレクトせよ #SDガンダム 4人のガンダムGP02が集結!デラーズ・フリートに所属するガトーによって強奪された!青龍頑駄無や孫策サイサリスみたいに最後まで味方だった者もいるぞ! pic.twitter.com/Ny4M54KNld— イケバユウト (@ikebayuto) March 17, 2022
を思い出される方も多いのではないでしょうか?
そんな、思い出深いガンダム試作2号機について紹介致します。
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ガンダム試作2号機:GP02サイサリス
コードネーム | サイサリス |
分類 | 試作型強襲用モビルスーツ |
型式番号 | RX-78 GP02 |
頭頂高 | 18.5m |
全高 | 19.5m |
本体重量 | 54.5t |
全備重量 | 80.3t / 105t (MLRS仕様) |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,860kW |
スラスター総推力 | 155,200kg |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 ⇒ デラーズ・フリート |
主なパイロット | アナベル・ガトー |
特殊機能 | フレキシブル・スラスター・バインダー |
武装 | AE/ZIM.G-BAZ-0186-A アトミック・バズーカ |
Mk-82核弾頭ロケット | |
NR-Sh-02-RX/S-00013 ラジエーター・シールド | |
60mmバルカン砲 | |
A.E.blashAEXB-909L ビーム・サーベル | |
オプション装備 | MLRS |
ビーム・バズーカ | |
MS用対艦ライフル |
ガンダム試作二号機(GP02サイサリス)は、アニメ『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するモビルスーツですね。
GP02は、アナベル・ガトー少佐が搭乗し、連邦軍と敵対するデラーズ・フリートのエース・パイロットとして活躍します。
ガンダム史上初、核兵器を運用することになったガンダムです。
おそらく、小学生ぐらいの時に『核弾頭搭載』ということが、どうゆうことなのか理解できなかった方は多いのではないでしょうか?
ガンダムにしては、顔も悪役っぽい顔つきですが、それもそのはず、ガンダム試作2号機の開発にはジオニック社が関わっています。
そのため、ガンダムの名を冠するMSですが、ジオンの系譜を色濃く残すMSとして開発されました。
巨体に隠された高機動性
見るからに大きく、機動性が悪そうに思えるガンダム試作2号機ですが、両肩の重そうに見える部分がフレキシブル・スラスター・バインダーと呼ばれる大型のスラスターを装備することにより高機動性を実現しています。
コウ・ウラキとの戦闘で宙返りしたり、盾で試作1号機を弾き飛ばしたりとかなりの機動性をガトーが実現していました。
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ガンダム試作2号機の高機動性その1
コンペイ島(旧ソロモン)の前で、コウ・ウラキとの激闘のシーンの時です。
この時は、相手はフルバーニアンであることから、機動性では劣ると思われるガンダム試作2号機では、スピードで圧倒されそうなところでした。
しかし、ガトーの試作2号機はフルバーニアン相手に宙返りした後に、蹴りを放っています。
明らかに見た目からは想像できないほどの高機動性でした。
ガンダム試作2号機の高機動性能その:2
この時は、重力下での戦闘の2回目でした。
この時も、見た目の巨体からは考えられない高機動性を発揮して、ウラキのガンダム試作1号機を翻弄するほどの動きを見せています。
確かに未熟なウラキでしたが…
ガトーの操縦スキルの高さと機体の性能もあって圧倒的な強さを見せつけていました。
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ガンダム試作2号機の高機動性能その:3
これは、ガトーがガンダム試作2号機を強奪した直後に、ウラキが試作1号機に登場し、初めて試作1号機と試作2号機が激突するシーンでした。
このシーンに胸を昂らせた方も多かったのではないでしょうか?
私も、ワクワクしながら見ていたのを今でも覚えています。
あの、試作2号機の盾もかっこいいですよね。
あの裏に、アトミックバズーカが収納されているのはこの時には気づかなかった方も多いのではないでしょうか?
ガンダム試作2号機の高機動性能その:4
個人的には、このシーンに『??』を持っていました。
重力下に特化した、ドムやザメルのホバー走行に対して、試作2号機は小走りでついて行っています。
いやいや、小走りでついていけるなら、ドムの面子が潰れてしまうのでは?
そんな、無駄なことを考えていましたね。
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ガンダム試作2号機の圧倒的な火力
出典:ニコニコ動画
ガンダム試作2号機は『最強の攻撃力を持つMS』をコンセプトに開発されました。
そのコンセプト通りに、『核兵器搭載型MS』として、連邦軍の前に立ちはだかることになりました。
実際に、ガンダム試作2号機は放送された1991から22年が経った2023年の現在でも『最強の攻撃力を持つMS』と言っても過言ではないでしょう。
スーパーロボット大戦でも、度々『アトミックバズーカ』によって痛い思いをしたプレイヤーは多いのではないでしょうか?
(気力あげたらぶち込まれガチ)
0083の時代では、ミノフスキー粒子の影響もあり、戦術核の有用性は失われていました。
精密誘導が出来なくなってしまった、0083の世界では核兵器に残されたのはただ『破壊力』だけです。
そこで、やばい人たちが「誘導に頼らずに核兵器を確実に運用可能な機動兵器」ということを考え
それに+『最強の攻撃力を持つMS』というコンセプトのもと、悪魔のようなMSが完成することになりました。
実際に、コンペイト島ではその破壊力を遺憾無く発揮することで、連邦軍の艦隊を駆逐しましたね。
正直、核兵器を利用したことは用語できない部分では、ありますが、ガトーのかっこよさとあの名セリフ
『ソロモンよ、私はかえってきた』
このセリフに胸を熱くした『漢』たちは数知れないのではないですか?
一度は、本気で言ってみたいセリフですね。
ただ、その破壊力は凄まじかったですね。
まさに圧巻!
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試作2号機の盾は盾ではなかった!
アトミックバズーカと同じく目立つのが大きな盾。
この巨大な盾で、いかなる攻撃も防ぐ。。。
わけではなかったのはご存知でしたか?
(私は結構最近まで気づいていませんでした)
この盾、内蔵しているアトミックバズーカの砲身と、バズーカを打った時の冷却機能と機体の保護のため、バズーカを打つまでは盾としては使うことが出来ないという、代物です。
コンペイ島を飛び回り、無傷でバズーカを打ち込むためには相当の技量が必要だったということですね。
(さすがガトー大尉)
それにしても、あの巨大な盾かっこいいと思いませんか?
私は子供の頃から、あのデカい脚部と、敵役顔と巨大な盾に惚れていました。
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試作2号機のまとめ
今回は、ガンダム試作2号機について、ロボ好きが紹介しました。
本当、かっこいいなと思います。
特に、フルバーニアンとの一騎打ちには、心も脳も震えましたね。
(熱い思いがわかってくださる方、コメントいただけると嬉しいです)
ちなみに、今回はそこまで取り上げなかったのですが、個人的に騎士ガンダムストーリーに出てくるガンダム試作2号機:サイサリスが結構好きだったんですよね。
あの巨大な盾に操られたり、試作1号機に対して強さへの嫉妬があり葛藤したりと原作とは違ったのですが、やはり見た目がカッコよかった。。
もし、わかってくれる方がいたらコメントお願いします。
これから、ロボット好きがロボット好きの方が共感してくれるような紹介をしていくので、応援よろしくお願いいたします。
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