今回はSEEDの堅物こと、アークエンジェル副艦長ナタル・バジルールについて紹介します。
なんだか融通の利かない上官ってイメージですよね…笑
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ナタル・バジルール
名前 | ナタル・バジルール |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女 |
身長 | 174cm |
体重 | 60.5kg |
人種 | ナチュラル |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED, スーパーロボット大戦シリーズなど |
声優 | 桑田法子 |
搭乗艦 | アークエンジェル(副艦長)、ドミニオン(艦長) |
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堅物だけど、かっこいい
ナタルと聞いて思い浮かぶのは、なんだか真面目で堅苦しい人だな…だと思います。
それもそのはず、劇中においては真面目ではあるもの冷酷な指示や判断が飛び交っています。
その数々のシーンを紹介していきましょう!
①キラ君こき使おうぜ!発言
第8艦隊と合流後、民間人を降ろす話の際に、コーディネーターであるキラを手放すのは惜しい。返すのではなくこのまま軍に残ってもらうべきだと主張します。
要は、両親人質にとってまだこっちの軍で役に立ってよ。と脅迫しようということです。
結構とんでもないこと言ってますよね(笑)
これにハルバートンは、『ふざけたことを言うな!』と注意。
地球軍の中でも、唯一の常識的で穏健派な人物と言っても過言ではありませんでしたね!
②味方のストライクもろとも攻撃!
砂漠での戦闘において、バクウに囲まれているストライクを見て、あれじゃどうにもならんと判断し、対艦ミサイル:スレッジハマーの発射を命令。
ストライクに当たりますと言う意見が出るが、
『フェイズシフトがある!』という最もらしい理由で強行。
敵であるバルトフェルド隊長にも
『あらら、パイロットに優しくない指揮官だなあ』と言われていますね。
優秀な指揮官能力は、合理的で間違っているわけではないのですが、どこか冷たくも見えてしまいます。
艦長マリューとの関係
情に流されやすいマリューさんとは、度々口論があったのは皆さんの記憶にも残っているものだと思います。
ですが、劇中での彼女の表情を見ると内心ではどこか認めている所もあるように見えたので
僕個人としては決して、仲が悪いというわけではないと考えています。
一緒にいる期間が長く、共感できる部分がもっとあればいいコンビになれたはずですね!
どちらが正しいというより、考え方の違いによるものが大きいような気もしますね(笑)
現場の人の意見や気持ちを最優先し、
情と優しさがある軍人としては甘々のマリュー艦長
に対し、
良くも悪くも、軍の命令には忠実
冷静沈着だが頭が硬いバリバリの女性軍人という感じですね!
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実は、子供に優しい副艦長
バルドフェルド隊に民家を焼かれた子供達にそっと寄り添い帽子を被せ励ましていました。
さらには非常食を与えていたりして、もしかしたら根は本当に優しい女性なのかもしれませんね
それもそのはずです!
実は視聴者からは、圧倒的に”優しい”という意見が多いのです!
フレイには優しいね、ナタルさん😊#ガンダムSEED pic.twitter.com/0QIynJ9BBT
— ジェスタ(令徒枦 紫音🎮️初配信) (@junmoemoekyn) November 12, 2022
私も将来はナタルさんみたいな優しい大人になったる。
・・・・・😐️#ガンダムSEED#サンテレビ pic.twitter.com/YDCNtAnDue
— ペロリスト(🍬) (@raging_storm121) May 7, 2022
ちなみに、ナタルみたいな女性が好きだという意見もありますね!
いわゆるギャップ萌えですね!
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ムウのことが好きだった!?
実はナタルは、密かにムウさんに想いをよせていたことがあります。
性格的には真逆に描かれている二人ですが、その柔軟性に惚れたのかなんなのかはわかりませんが物語終盤において別々の配属になる際はどこか寂しそうにしています。
結果的に別々の艦になってしまい、
それどころかムウさんはマリューさんとくっついてしまいます。
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余談ですが、同じくアーノルドノイマンはナタルに想いを寄せていたようで…
あの状況で、キラやフレイ以外にも色恋があったんですね!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
- 部下に飲み物を渡す
- 部下が飲み物を落とすも拾ってあげる
- バルトフェルドが焼き払った街の子供に食料を渡す
- フレイに搭乗する艦を教えてあげる
- ドミニオンで攻撃する前にアークエンジェルに勧告する
とまあ、こんな感じ。
勘違いされがちですが、
公私の切り替えがしっかりしているだけで、本当はかなり優しい人なんです!!
厳しくも見えるリアリスト。それは生真面目な性格によるものですが、たまにみせる可愛い一面もあるいわばツンデレキャラでしたね。
SEED序盤の戦闘の数々は、彼女無しでは乗り切れなかったと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
それでは、また別の記事で
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